みなさん、ジュエリーの身に着け方にマイルールはありますか?
もし、コーディネートのコツがいまいちわからないことが理由でジュエリーと距離を置いている方がいらっしゃれば、ぜひ今日の記事を参考に、楽しくジュエリーを取り入れてもらうきっかけになれば幸いです。
いろいろな考え方があると思いますが、私はジュエリー=ファッションの一部だと考えています。そこで、下記を参考にジュエリージュエリーをお選びいただくことをご提案したいと思います!
1. 着用シーンを考える
お仕事、お出かけ、日常使い、冠婚葬祭など様々な場面での着用が考えられます。
その場面における、ある程度の常識は必要ですが、どんな雰囲気の自分でありたいかが非常に大切になってくると思います。
落ち着いた雰囲気?きらびやか?かわいい感じ?シンプル?ナチュラル?豪華な感じ?
といったイメージをまずは頭の中に浮かべてみましょう。
2. 主役になるアイテムを決める
自分の全身を想像してみた時に、洋服やジュエリーや髪型なども含めて、今日は1番どこを主張させたいか、そのポイントを決めてみましょう。
そんなに難しく考える必要はありません。
例えば、「今日は新しい花柄のスカートを着て、出かけたい!」ということであれば、もしかしたら目線をスカートにもっていくために、大ぶりのジュエリーではなく、シンプルなネックレスやピアスの方がよいかもしれません。
また、そのスカートの色味に合わせて、ジュエリーの石の色味を決めたりするのも、1つの方法です。
3. 重ね付けにチャレンジ
統一感というと、身に着けるアイテムの素材を揃えた方が良いと思われる方がいらっしゃいますが、そんなことはありません。
素材の色が違っても、自由にシルバー×ゴールドの組み合わせをされるのも、すごくおすすめです。気にするとすれば、モチーフや雰囲気、全体のテイストなどが合っているかを考えてみましょう。
4. 定番アイテムを持つ
それでもいろいろ悩んでしまって、なかなかジュエリーをうまく付けられないという方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時には、ぜひ「いつでも付けたい!」と思うようなお気に入りの定番アイテムを1つ持っておきましょう。
ネックレス、ピアス、ブレスレット、リング、アンクレット…なんでも大丈夫です。
ジュエリーを身につけることで、愛着が湧き、自分のテンションが上がる! それが、大切なことです。
肌身離さず持っておきたいというジュエリーと出会うことから、まずは始めてみましょう。
5. 「似合う」を認識する
4でお伝えした、"自分の日常に寄り添う定番のもの"となると、1粒ダイヤなどシンプルでカラーレスなものが取り入れやすいと感じる方も多いかと思いますが、すこし色やデザインで冒険してみたいという方は、ご自身に似合うカラーやデザインを意識してみるのもおすすめです。
ここ最近は、流行りものよりもいかに自分の良さを最大限引き出せるのか、「似合う」をベースに装いやメイクを定める方も増えているように感じます。
例えば、パーソナルカラーでイエローベースのスプリングの方は、鮮やかで明るいピンクの石を選んでみたり、骨格診断でナチュラルの方は大振りのモチーフのものを取り入れるなど。
「好き」と「似合う」が重なるアイテムが見つかると、きっとそのアイテムは定番になると思います。
いかがでしたでしょうか。
ジュエリーを身につけることが少しハードルを高く感じていらっしゃる方も、まずは勇気を出して着用してみてください。鏡の前の自分がいつもと少し違って見えたり、お洋服のポイントになったり、新しい発見があるかもしれません。
「それでいいんだ!」と思っていただけたり、この内容が何か少しでもご参考になれば幸いです。
文責:azu