トパーズ
- 説明文
必要なものと出逢う
視界が晴れて、自分にとって必要なひと、もの、ことに出逢わせてくれます。その先に見出すのは、自分という存在の本質。
誕生石 | 11月 |
カラー | 黄、橙、茶、桃、緑、青、無色 |
産地 | ブラジル、ロシア、タイ、カンボジア、ベトナム、アフリカ、アメリカ、日本 |
硬度 | 8 |
トパーズの名前は、ギリシャ語でtopazos(探求する)という単語が語源になったという説や、サンスクリット語でtapaz(火)が語原であるという説など諸説あります。和名は、かつては黄色が代表色とされていたことから「黄玉(おうぎょく)」と名付けられました。鉱物名はトパーズ。
トパーズは水酸基が含まれるOHタイプと、フッ素が含まれるFタイプの2つに大きく分類されます。OHタイプは退色しにくく、産地が限られており、希少価値が高いという特徴があります。Fタイプは、退色する可能性があり、世界各地から産出され、人工処理が施されているものが多いという特徴があります。市場に流通するほとんどのトパーズが、後者のFタイプ。ブルートパーやピンクトパーズなどのさまざまな色合いを持つトパーズの多くは、ホワイトトパーズ(カラーレストパーズ)に人工的な処理をして発色させているようです。
トパーズの中で最も価値が高いとされるのが、インぺリアルトパーズです。OHタイプに属し、天然色で橙や黄、桃色まであるといわれています。
NUDGEとは
もっと綺麗に、もっとよく見せたい。
足りない何かを埋めてくれるのがこれまでのジュエリーなら、
NUDGEのジュエリーは少し違います。
きらびやかに着飾るのではなく、ありのままの良さを引き出していく。
自分のいいところ、だめだなぁと思うところ、どれもが魅力であり、美しさであると、私たちは考えます。
NUDGEに潜む「nude」のワードにはあなたはそのままで十分輝いている、というメッセージも込められているのです。
わたしたちが大切にしている事
じぶんで、作る。
石の意味や色をじっくり吟味するのか、自分の直観に従って選ぶのか、あくまで何をどうつくるかを決めていくのは、あなたです。
フルオーダーでのお仕立ては、セッションを通して、あなたの内側の想いを形にしていきます。世界にひとつだけのジュエリーを作る過程が、自分を知る・向き合う時間となることを願って。
かんがえて、買う。
ブランド名のNUDGEは、行動経済学において「社会、環境、自身にとってより良い行動を促すこと」という意味。
私たちは、もの作りの過程や価格の根拠などを明らかに示し、うそのない姿勢でものづくりをします。
ずっと手元で輝いてほしいからこそ、その買い物が本当に必要かどうかすら、一呼吸置いて、思いを巡らせてくれたら何よりです。
らしさの、宣言
自分で考えて、決めて、手元に届いたジュエリーは、まるで自分の分身。
着飾るための装飾品としてではなく、「自分らしさ」を身に着けることは、自分がどうありたいかを自分自身に宣言し、そんな自分を愛することへの第一歩です。