スモーキークォーツ
- 説明文
地に足をつける
石の色の通り、「大地の力を宿す」と言われる石。地に足をつけ、自分の定めた方向に一歩一歩進む力をくれます。
| 誕生石 | |
| カラー | 茶、淡茶、灰茶、淡褐色 |
| 産地 | ブラジル、スイス、スコットランド、マダガスカル、オーストラリア、アメリカ |
| 硬度 | 7 |
スモーキークォーツは、その名前の通り煙がかった色味から、名付けられたといわれています。和名も同じく煙を使った「煙水晶（けむりすいしょう）」と呼称されています。鉱物名はクォーツ。
奥ゆかしいブラウンカラーは、微小なアルミニウムが放射線の影響を受けて発色していると考えられています。一般的に流通するスモーキークォーツは、人工的に放射線処理を施されているものがほとんどのようです。
モリオンやカンゴームとよく間違えられますが、褐色で光を通すスモーキークォーツに対し、モリオンは黒く光を通さず、カンゴームは黒茶色でほんの少ししか光を通さないという違いがあります。
NUDGEとは
もっと綺麗に、もっとよく見せたい。
足りない何かを埋めてくれるのがこれまでのジュエリーなら、
NUDGEのジュエリーは少し違います。
きらびやかに着飾るのではなく、ありのままの良さを引き出していく。
自分のいいところ、だめだなぁと思うところ、どれもが魅力であり、美しさであると、私たちは考えます。
NUDGEに潜む「nude」のワードにはあなたはそのままで十分輝いている、というメッセージも込められているのです。
わたしたちが大切にしている事
じぶんで、作る。
石の意味や色をじっくり吟味するのか、自分の直観に従って選ぶのか、あくまで何をどうつくるかを決めていくのは、あなたです。
フルオーダーでのお仕立ては、セッションを通して、あなたの内側の想いを形にしていきます。世界にひとつだけのジュエリーを作る過程が、自分を知る・向き合う時間となることを願って。
かんがえて、買う。
ブランド名のNUDGEは、行動経済学において「社会、環境、自身にとってより良い行動を促すこと」という意味。
私たちは、もの作りの過程や価格の根拠などを明らかに示し、うそのない姿勢でものづくりをします。
ずっと手元で輝いてほしいからこそ、その買い物が本当に必要かどうかすら、一呼吸置いて、思いを巡らせてくれたら何よりです。
らしさの、宣言
自分で考えて、決めて、手元に届いたジュエリーは、まるで自分の分身。
着飾るための装飾品としてではなく、「自分らしさ」を身に着けることは、自分がどうありたいかを自分自身に宣言し、そんな自分を愛することへの第一歩です。