モルガナイト
- 説明文
愛を与える
愛情が満ち、特に家族やパートナーとの関係の中で、日々の小さな幸せに気づく余裕と、何事にもとらわれない明るさをもたらします。
誕生石 | 4月 |
カラー | 桃、淡桃、淡橙 |
産地 | ブラジル、アフガニスタン、ナミビア、ロシア、マダガスカル、アメリカ |
硬度 |
7.5~8 |
ベリルの中で、ピンクに発色する鉱物を、モルガナイトと呼びます。ティファニー社の宝石鑑定士がモルガン財閥の創始者であるJohn Pierpont Morgan氏の功績をたたえ、献名としてそのピンクベリルを「モルガナイト」と名付けたといわれています。同じベリルで色が異なる鉱物には、緑のエメラルドや青のアクアマリンなどがあります。
モルガナイトは、より透明でピンクの発色がよいものの価値があるとされています。未処理のモルガナイトはオレンジやイエローの成分を有していることが多いため、流通するモルガナイトのほとんどが人工処理(照射処理)を施されているようです。
乳白色がかったものは「ミルキーモルガナイト」と呼ばれます。耐久性が低いことから、一般的につるんとしたカボションカットやラウンドビーズに成形されます。
NUDGEとは
もっと綺麗に、もっとよく見せたい。
足りない何かを埋めてくれるのがこれまでのジュエリーなら、
NUDGEのジュエリーは少し違います。
きらびやかに着飾るのではなく、ありのままの良さを引き出していく。
自分のいいところ、だめだなぁと思うところ、どれもが魅力であり、美しさであると、私たちは考えます。
NUDGEに潜む「nude」のワードにはあなたはそのままで十分輝いている、というメッセージも込められているのです。
わたしたちが大切にしている事
じぶんで、作る。
石の意味や色をじっくり吟味するのか、自分の直観に従って選ぶのか、あくまで何をどうつくるかを決めていくのは、あなたです。
フルオーダーでのお仕立ては、セッションを通して、あなたの内側の想いを形にしていきます。世界にひとつだけのジュエリーを作る過程が、自分を知る・向き合う時間となることを願って。
かんがえて、買う。
ブランド名のNUDGEは、行動経済学において「社会、環境、自身にとってより良い行動を促すこと」という意味。
私たちは、もの作りの過程や価格の根拠などを明らかに示し、うそのない姿勢でものづくりをします。
ずっと手元で輝いてほしいからこそ、その買い物が本当に必要かどうかすら、一呼吸置いて、思いを巡らせてくれたら何よりです。
らしさの、宣言
自分で考えて、決めて、手元に届いたジュエリーは、まるで自分の分身。
着飾るための装飾品としてではなく、「自分らしさ」を身に着けることは、自分がどうありたいかを自分自身に宣言し、そんな自分を愛することへの第一歩です。