ムーンストーン
- 説明文
変化に応じる
月の満ち欠けのように、全ては変化の一部だと気付かせてくれ、落ち着きとインスピレーションを授けてくれます。
また「愛を伝える石」と呼ばれパートナーとの絆を深めます。
誕生石 | 6月 |
カラー | 無色、桃、青、橙、緑、虹 |
産地 | スリランカ、ブラジル、インド、マダガスカル、タンザニア |
硬度 | 6~6.5 |
ムーンストーンの名前は、ギリシャ語でselenites(月)が由来しているといわれます。月の光を宿したような淡い輝きを放つため、他の文化圏でも月に由来した名前で呼ばれているようです。和名は、「月長石(げっちょうせき)」。
正長石(オーソクレース)と曹長石(アルバイト)が交互に重なった層で光が拡散される現象をアデュラレッセンス(シラー効果)といいます。ムーンストーンが放つぼんやりと浮かぶ柔らかい光は、このアデュラレッセンスが起因しています。
鉱物的には、フェルスパー(長石)の一種。フェルスパ―の中で、アデュラレッセンスの性質を持つものが、ムーンストーンと呼ばれます。
ムーンストーンは半透明色をよく見かけますが、実際はさまざまな色が存在します。明るい橙色のオレンジムーンストーン、淡い緑色のグリーンムーンストーン、青白い光を放つブルームーンストーン、単色だけでなく複数の色を放つレインボームーンストーンも。
NUDGEとは
もっと綺麗に、もっとよく見せたい。
足りない何かを埋めてくれるのがこれまでのジュエリーなら、
NUDGEのジュエリーは少し違います。
きらびやかに着飾るのではなく、ありのままの良さを引き出していく。
自分のいいところ、だめだなぁと思うところ、どれもが魅力であり、美しさであると、私たちは考えます。
NUDGEに潜む「nude」のワードにはあなたはそのままで十分輝いている、というメッセージも込められているのです。
わたしたちが大切にしている事
じぶんで、作る。
石の意味や色をじっくり吟味するのか、自分の直観に従って選ぶのか、あくまで何をどうつくるかを決めていくのは、あなたです。
フルオーダーでのお仕立ては、セッションを通して、あなたの内側の想いを形にしていきます。世界にひとつだけのジュエリーを作る過程が、自分を知る・向き合う時間となることを願って。
かんがえて、買う。
ブランド名のNUDGEは、行動経済学において「社会、環境、自身にとってより良い行動を促すこと」という意味。
私たちは、もの作りの過程や価格の根拠などを明らかに示し、うそのない姿勢でものづくりをします。
ずっと手元で輝いてほしいからこそ、その買い物が本当に必要かどうかすら、一呼吸置いて、思いを巡らせてくれたら何よりです。
らしさの、宣言
自分で考えて、決めて、手元に届いたジュエリーは、まるで自分の分身。
着飾るための装飾品としてではなく、「自分らしさ」を身に着けることは、自分がどうありたいかを自分自身に宣言し、そんな自分を愛することへの第一歩です。