ハーキマーダイヤモンド
- 説明文
種を育てる
両剣(両方の先端がとがっている)の形が特徴的な石で、まるで種のよう。希望の種、才能の種をいつか花開かせるために育んでくれます。
また、パワフルな調和・浄化の力があるとも。
誕生石 | |
カラー | 無色 |
産地 | アメリカ |
硬度 | 7 |
ハーキマーダイヤモンドは、ダイヤモンドではなくクォーツの一種です。通常のクォーツは結晶の片側が尖った形をしていますが、ハーキマーダイヤモンドは両側が尖っています。その形状がダイヤモンドによく似ており、アメリカ・ニューヨークのハーキマー地区で最初に発見されたため、ハーキマーダイヤモンドと名付けられました。和名は、「ハーキマー水晶」。鉱物名はクォーツ。
同じような形状のクォーツはアメリカ以外でも産出されますが、ニューヨークのハーキマー地区で採掘されたものだけがハーキマーダイヤモンドと呼ばれます。
ハーキマーダイヤモンドは、他のクォーツに比べて高い透明度を持ち、ガラスのような光沢があります。一般的なクォーツよりも高温化で作られたため、不純物が少ない鉱物となったと考えられています。中には、気泡や黒いカーボンが内包される場合もありますが、透明度の高さからインクルージョン(内包物)をよく観察できるのも、特徴といえます。
NUDGEとは
もっと綺麗に、もっとよく見せたい。
足りない何かを埋めてくれるのがこれまでのジュエリーなら、
NUDGEのジュエリーは少し違います。
きらびやかに着飾るのではなく、ありのままの良さを引き出していく。
自分のいいところ、だめだなぁと思うところ、どれもが魅力であり、美しさであると、私たちは考えます。
NUDGEに潜む「nude」のワードにはあなたはそのままで十分輝いている、というメッセージも込められているのです。
わたしたちが大切にしている事
じぶんで、作る。
石の意味や色をじっくり吟味するのか、自分の直観に従って選ぶのか、あくまで何をどうつくるかを決めていくのは、あなたです。
フルオーダーでのお仕立ては、セッションを通して、あなたの内側の想いを形にしていきます。世界にひとつだけのジュエリーを作る過程が、自分を知る・向き合う時間となることを願って。
かんがえて、買う。
ブランド名のNUDGEは、行動経済学において「社会、環境、自身にとってより良い行動を促すこと」という意味。
私たちは、もの作りの過程や価格の根拠などを明らかに示し、うそのない姿勢でものづくりをします。
ずっと手元で輝いてほしいからこそ、その買い物が本当に必要かどうかすら、一呼吸置いて、思いを巡らせてくれたら何よりです。
らしさの、宣言
自分で考えて、決めて、手元に届いたジュエリーは、まるで自分の分身。
着飾るための装飾品としてではなく、「自分らしさ」を身に着けることは、自分がどうありたいかを自分自身に宣言し、そんな自分を愛することへの第一歩です。