フローライト
- 説明文
無邪気な子ども心
「天才の石」と呼ばれ、大人になるにつれて固めた思考の癖をほどき、子供のような自由な発想力をもたらします。
誕生石 | |
カラー | 紫、赤、青、緑、橙、黄、無色 |
産地 | 中国、モンゴル、アメリカ、イギリス、ドイツ、チェコ、カナダ、メキシコ、スペイン |
硬度 | 4 |
フローライトの名前は、フローライトが金属の精錬に使われていたことから、ラテン語でfluere(流れる)が語原となったといわれています。
和名は、「蛍石(ほたるいし・けいせき)」。一説では、フローライトを火に投下すると弾けるように発光する性質を持っており、その様子が蛍に似ているため、蛍石と呼ばれるようになったといわれています。
フローライトの特徴は、トルマリンと並ぶくらいのカラーバリエーションの豊富さです。紫や青、緑、黄色などの単色もありますが、2色、3色が帯状に配色されているフローライトも珍しくなく、この美しい色のコンビネーションも、人気の理由です。
フローライトの中には、紫外線を当てると強い蛍光を示すものもあります。鉱物の蛍光反応は、フローライトにより発見されたといわれています。
硬度が低く、傷がつきやすいため、落としたりぶつけたりしないように取り扱いには注意が必要です。
NUDGEとは
もっと綺麗に、もっとよく見せたい。
足りない何かを埋めてくれるのがこれまでのジュエリーなら、
NUDGEのジュエリーは少し違います。
きらびやかに着飾るのではなく、ありのままの良さを引き出していく。
自分のいいところ、だめだなぁと思うところ、どれもが魅力であり、美しさであると、私たちは考えます。
NUDGEに潜む「nude」のワードにはあなたはそのままで十分輝いている、というメッセージも込められているのです。
わたしたちが大切にしている事
じぶんで、作る。
石の意味や色をじっくり吟味するのか、自分の直観に従って選ぶのか、あくまで何をどうつくるかを決めていくのは、あなたです。
フルオーダーでのお仕立ては、セッションを通して、あなたの内側の想いを形にしていきます。世界にひとつだけのジュエリーを作る過程が、自分を知る・向き合う時間となることを願って。
かんがえて、買う。
ブランド名のNUDGEは、行動経済学において「社会、環境、自身にとってより良い行動を促すこと」という意味。
私たちは、もの作りの過程や価格の根拠などを明らかに示し、うそのない姿勢でものづくりをします。
ずっと手元で輝いてほしいからこそ、その買い物が本当に必要かどうかすら、一呼吸置いて、思いを巡らせてくれたら何よりです。
らしさの、宣言
自分で考えて、決めて、手元に届いたジュエリーは、まるで自分の分身。
着飾るための装飾品としてではなく、「自分らしさ」を身に着けることは、自分がどうありたいかを自分自身に宣言し、そんな自分を愛することへの第一歩です。