エメラルド
- 説明文
愛で満たされる
自分を愛で満たし、パートナーとも円満な関係を結んでくれる愛の石。
また、前へ進む勇気・叡智を与え、成功へと導いてくれる。
誕生石 | 5月 |
カラー | 緑 |
産地 | コロンビア、ブラジル、ジンバブエ、ザンビア、ペルー |
硬度 | 7.5~8 |
エメラルドの名前は、長い変遷をたどって今の呼び名になりました。古代では、ラテン語で緑色の宝石を意味する「スマラグドス」と呼ばれ、次第に発音が変化して、サンスクリット語で「スマラカタ」、ギリシャ語で「スマラグズ」、古いフランス語で「エスメラルド」となり、最終的に現在のエメラルドという呼称に変化しました。和名は、「翠玉(すいぎょく)」「翠緑玉(すいりょくぎょく)」。
エメラルドは、鉱物学の中ではベリルに属します。ベリルのグループには他にも、アクアマリンやモルガナイトといった鉱石もあります。
紀元前4000年以上前から宝飾品として身につけられていたエメラルドは、特にクレオパトラに愛されていたことで有名です。
エメラルドは硬い部類の鉱物ですが、インクルージョン(内包物)やクラック(傷)が多く含まれるため、市場に流通するもののほとんどがオイルに浸して耐久性と透明度を上げるオイル処理が施されています。
NUDGEとは
もっと綺麗に、もっとよく見せたい。
足りない何かを埋めてくれるのがこれまでのジュエリーなら、
NUDGEのジュエリーは少し違います。
きらびやかに着飾るのではなく、ありのままの良さを引き出していく。
自分のいいところ、だめだなぁと思うところ、どれもが魅力であり、美しさであると、私たちは考えます。
NUDGEに潜む「nude」のワードにはあなたはそのままで十分輝いている、というメッセージも込められているのです。
わたしたちが大切にしている事
じぶんで、作る。
石の意味や色をじっくり吟味するのか、自分の直観に従って選ぶのか、あくまで何をどうつくるかを決めていくのは、あなたです。
フルオーダーでのお仕立ては、セッションを通して、あなたの内側の想いを形にしていきます。世界にひとつだけのジュエリーを作る過程が、自分を知る・向き合う時間となることを願って。
かんがえて、買う。
ブランド名のNUDGEは、行動経済学において「社会、環境、自身にとってより良い行動を促すこと」という意味。
私たちは、もの作りの過程や価格の根拠などを明らかに示し、うそのない姿勢でものづくりをします。
ずっと手元で輝いてほしいからこそ、その買い物が本当に必要かどうかすら、一呼吸置いて、思いを巡らせてくれたら何よりです。
らしさの、宣言
自分で考えて、決めて、手元に届いたジュエリーは、まるで自分の分身。
着飾るための装飾品としてではなく、「自分らしさ」を身に着けることは、自分がどうありたいかを自分自身に宣言し、そんな自分を愛することへの第一歩です。