カーネリアン
- 説明文
向かう
気力が湧き、迷いを断ち切って前へ向かっていく後押しをしてくれます。
何か新しいことを始めようと考えている方や、勝負所が待ち構えている方に。
| 誕生石 | |
| カラー | 赤、橙、黄、褐色 |
| 産地 | ボツワナ、ブラジル、インド、ウルグアイ、アメリカ |
| 硬度 | 7 |
カーネリアンの名前は、ラテン語でcarnins（肉体）または、carneolus（新鮮）が語源になっているといわれています。和名は「紅玉髄（べにぎょくずい）」。古くは古代メソポタミアの遺跡から装飾品として発掘されており、長い歴史の中でたくさんの人々に愛されてきた鉱物です。
カーネリアンはカルセドニーの一種。鉄分によって赤や橙に色づき、縞模様が入っていないものがカーネリアンとして分類されます。同じ成分でも縞模様があったり内包物が確認できるものは、アゲートとして分類されています。
細長い石英が集まってできたカルセドニーは、細かな穴が表面に多数空いているため、その穴から鉄や銅などを染み込ませ、人工的に赤く着色させることもあります。
NUDGEとは
もっと綺麗に、もっとよく見せたい。
足りない何かを埋めてくれるのがこれまでのジュエリーなら、
NUDGEのジュエリーは少し違います。
きらびやかに着飾るのではなく、ありのままの良さを引き出していく。
自分のいいところ、だめだなぁと思うところ、どれもが魅力であり、美しさであると、私たちは考えます。
NUDGEに潜む「nude」のワードにはあなたはそのままで十分輝いている、というメッセージも込められているのです。
わたしたちが大切にしている事
じぶんで、作る。
石の意味や色をじっくり吟味するのか、自分の直観に従って選ぶのか、あくまで何をどうつくるかを決めていくのは、あなたです。
フルオーダーでのお仕立ては、セッションを通して、あなたの内側の想いを形にしていきます。世界にひとつだけのジュエリーを作る過程が、自分を知る・向き合う時間となることを願って。
かんがえて、買う。
ブランド名のNUDGEは、行動経済学において「社会、環境、自身にとってより良い行動を促すこと」という意味。
私たちは、もの作りの過程や価格の根拠などを明らかに示し、うそのない姿勢でものづくりをします。
ずっと手元で輝いてほしいからこそ、その買い物が本当に必要かどうかすら、一呼吸置いて、思いを巡らせてくれたら何よりです。
らしさの、宣言
自分で考えて、決めて、手元に届いたジュエリーは、まるで自分の分身。
着飾るための装飾品としてではなく、「自分らしさ」を身に着けることは、自分がどうありたいかを自分自身に宣言し、そんな自分を愛することへの第一歩です。