アマゾナイト
- 説明文
霧が晴れ光が差す
頭や心の曇りが追い払われ、光が差し込んだ目覚めの良い朝のように、すっきりと安定した状態で前を向けます。
誕生石 | |
カラー | 青、緑、青緑、水色 |
産地 | アメリカ、ベルー、ブラジル、ロシア、カナダ、インド |
硬度 | 6 |
アマゾナイトの名前の由来は、その名の通り南米のアマゾン川から名付けられています。和名も、アマゾン川をイメージして天河石(てんがせき)と呼ばれています。しかし、アマゾナイトはアマゾン川では産出されないため、アマゾン川流域の鉱山で採掘された他の石と混同されたことが、名前の由来になったとされています。
鉱物学では、フェルスパー(長石)グループの微斜長石の中で、青緑に変色したものをアマゾナイトといいます。稀に、ムーンストーンと同じくシラー(輝き)が見受けられるものも。
美しいブルーグリーンの色合いは、石に含まれている微量の鉛によるもの。白色の部分(アルバイトという長石の一種)が混ざったものが多く、色味が均一で鮮やかなものは希少価値が高いといえます。
アマゾナイトの宝飾品としての歴史は古く、古代エジプト時代まで遡ります。青緑色に発色するアマゾナイトは、生命を生み出す水の色と似ているため、縁起がよい色としてエジプト時代にはビーズやマスクなどに装飾されていました。
NUDGEとは
もっと綺麗に、もっとよく見せたい。
足りない何かを埋めてくれるのがこれまでのジュエリーなら、
NUDGEのジュエリーは少し違います。
きらびやかに着飾るのではなく、ありのままの良さを引き出していく。
自分のいいところ、だめだなぁと思うところ、どれもが魅力であり、美しさであると、私たちは考えます。
NUDGEに潜む「nude」のワードにはあなたはそのままで十分輝いている、というメッセージも込められているのです。
わたしたちが大切にしている事
じぶんで、作る。
石の意味や色をじっくり吟味するのか、自分の直観に従って選ぶのか、あくまで何をどうつくるかを決めていくのは、あなたです。
フルオーダーでのお仕立ては、セッションを通して、あなたの内側の想いを形にしていきます。世界にひとつだけのジュエリーを作る過程が、自分を知る・向き合う時間となることを願って。
かんがえて、買う。
ブランド名のNUDGEは、行動経済学において「社会、環境、自身にとってより良い行動を促すこと」という意味。
私たちは、もの作りの過程や価格の根拠などを明らかに示し、うそのない姿勢でものづくりをします。
ずっと手元で輝いてほしいからこそ、その買い物が本当に必要かどうかすら、一呼吸置いて、思いを巡らせてくれたら何よりです。
らしさの、宣言
自分で考えて、決めて、手元に届いたジュエリーは、まるで自分の分身。
着飾るための装飾品としてではなく、「自分らしさ」を身に着けることは、自分がどうありたいかを自分自身に宣言し、そんな自分を愛することへの第一歩です。