アレキサンドライト
- 説明文
我を貫く
周りに振り回されず、ありのままの自分を貫く強さと柔軟性をもたらしてくれます。
また、自己中心的にならず周りとの調和も助けてくれます。
誕生石 | 6月 |
カラー | 青緑、深緑、深紅、赤紫、紫 |
産地 | スリランカ、インド、タンザニア、ロシア、マダガスカル、ブラジル |
硬度 | 8.5 |
アレキサンドライトは、1830年にロシアで最初に産出されました。発見した日がロシア皇太子(後のアレキサンダー2世)の誕生日であったため、アレキサンドライトと名付けられたといわれています。このような背景から、ロシアでは「宝石の王様」や「皇帝の宝石」という名でも親しまれています。
鉱物的にはクリソベリル(金緑石)の変種で、変色効果(光源の種類によってカラーチェンジを起こす光学反応)を持つものを指します。昼と夜で異なる表情を見せてくれるのが、アレキサンドライトの大きな魅力。昼の太陽光の元では緑ががった青色、夜の白熱光やロウソクなど人工的な光の元では赤みがかった紫色に変わります。「昼のエメラルド」「夜のルビー」といわれるほど、全く違う2つの顔を持ち合わせています。
いずれの産地も産出量が少ないため、アレキサンドライトはとても希少性の高い鉱石といわれています。
NUDGEとは
もっと綺麗に、もっとよく見せたい。
足りない何かを埋めてくれるのがこれまでのジュエリーなら、
NUDGEのジュエリーは少し違います。
きらびやかに着飾るのではなく、ありのままの良さを引き出していく。
自分のいいところ、だめだなぁと思うところ、どれもが魅力であり、美しさであると、私たちは考えます。
NUDGEに潜む「nude」のワードにはあなたはそのままで十分輝いている、というメッセージも込められているのです。
わたしたちが大切にしている事
じぶんで、作る。
石の意味や色をじっくり吟味するのか、自分の直観に従って選ぶのか、あくまで何をどうつくるかを決めていくのは、あなたです。
フルオーダーでのお仕立ては、セッションを通して、あなたの内側の想いを形にしていきます。世界にひとつだけのジュエリーを作る過程が、自分を知る・向き合う時間となることを願って。
かんがえて、買う。
ブランド名のNUDGEは、行動経済学において「社会、環境、自身にとってより良い行動を促すこと」という意味。
私たちは、もの作りの過程や価格の根拠などを明らかに示し、うそのない姿勢でものづくりをします。
ずっと手元で輝いてほしいからこそ、その買い物が本当に必要かどうかすら、一呼吸置いて、思いを巡らせてくれたら何よりです。
らしさの、宣言
自分で考えて、決めて、手元に届いたジュエリーは、まるで自分の分身。
着飾るための装飾品としてではなく、「自分らしさ」を身に着けることは、自分がどうありたいかを自分自身に宣言し、そんな自分を愛することへの第一歩です。