カンテラオパール
- 説明文
希望が溢れる
「希望の石」と呼ばれ、先が見えないときに支えとなり、自分の無限の可能性に気づかせてくれます。
誕生石 | 10月 |
カラー | 乳白色、青、緑、オレンジ、赤、無色、褐色 |
産地 | オーストラリア、エチオピア、メキシコ、ペルー、ブラジル、インドネシア、チェコ、スロバキア |
硬度 | 5.5~6.5 |
オパールの名前は、古代サンスクリット語で貴重な宝石を意味する「ウパラ」が語源のひとつであるといわれています。和名は、「蛋白石(たんぱくせき)」。
オパールは、シリカゲルの硬化により組成されているため、厳密には準鉱物に該当します。基本的には結晶構造を持つ結晶質のものが鉱物とされていますが、オパールは一定した化学成分を持つため非結晶質の中で唯一、鉱物として認められています。
宝石の中ではオパールだけが5~10%の水分を含んでいます。そのため、硬度があまり高くなく、直射日光の元では水分が蒸発することで退色することもあります。逆に水分を吸収することで変色する可能性もあるため、オパールが水に濡れた時は拭き取るなどの注意が必要です。
オパールは、虹のような多彩な色を示す種類(プレシャスオパール)と、そうでない種類(コモンオパール)の大きく2種類に分けられます。プレシャスオパールには、一般的によく知られる半透明で乳白色のホワイトオパールや黒や青灰色に見えるブラックオパール、オーストラリアでよく産出されるボルダーオパールなどがあります。コモンオパールには、ブラックライトを当てるとネオンカラーに光るハイアライトオパールや、苔が入ったような模様のデンドリティックオパールなどがあります。
NUDGEとは
もっと綺麗に、もっとよく見せたい。
足りない何かを埋めてくれるのがこれまでのジュエリーなら、
NUDGEのジュエリーは少し違います。
きらびやかに着飾るのではなく、ありのままの良さを引き出していく。
自分のいいところ、だめだなぁと思うところ、どれもが魅力であり、美しさであると、私たちは考えます。
NUDGEに潜む「nude」のワードにはあなたはそのままで十分輝いている、というメッセージも込められているのです。
わたしたちが大切にしている事
じぶんで、作る。
石の意味や色をじっくり吟味するのか、自分の直観に従って選ぶのか、あくまで何をどうつくるかを決めていくのは、あなたです。
フルオーダーでのお仕立ては、セッションを通して、あなたの内側の想いを形にしていきます。世界にひとつだけのジュエリーを作る過程が、自分を知る・向き合う時間となることを願って。
かんがえて、買う。
ブランド名のNUDGEは、行動経済学において「社会、環境、自身にとってより良い行動を促すこと」という意味。
私たちは、もの作りの過程や価格の根拠などを明らかに示し、うそのない姿勢でものづくりをします。
ずっと手元で輝いてほしいからこそ、その買い物が本当に必要かどうかすら、一呼吸置いて、思いを巡らせてくれたら何よりです。
らしさの、宣言
自分で考えて、決めて、手元に届いたジュエリーは、まるで自分の分身。
着飾るための装飾品としてではなく、「自分らしさ」を身に着けることは、自分がどうありたいかを自分自身に宣言し、そんな自分を愛することへの第一歩です。